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hotcafe ほっぺた館


モケレンベンベ・プロジェクト
by mokelembembe
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ツァラツァラ凍る川のおしゃべり

 2020年の晦日。年末仕事の手を休めてチョコッと散歩。五年前どんな所かも知らずに引っ越して来た時から、いいなと思っている風景を見に。筆頭は、簾舞川の流れ。虹のしっぽから郵便局へ歩く途中に橋を渡った時、なんて素敵なんだろう!と驚いた。
川が凍った雪の上には、様々な動物の足跡がついている。
夜中に伸び伸びと駆け回ったのであろうスピード感に、ワクワクゾクゾクするのは、現在も変わらない。
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 川の方へ降りていく途中には、地元の方々が「銀座の坂」と呼ぶ長い坂道がある。その中腹の木の小屋、窓辺にはレースの布や可愛い雑貨がぶら下がり素敵で、きっとここに住んでいるのは海外の方なんだろうな?と思っていた。近所の人に尋ねても、そんな所は知らないと言われてしまい、ずっと気になっていた。
 雪がとけてしばらくすると、そこは「しまくま堂」という東欧雑貨屋さんだとわかり訪れてみた。築80年という小屋を改装し、現地で買い付けて来る雑貨を売っておられるお店。ネット、遠くまでの出店、お店での販売とでやっているという、こんな田舎にもすごい人がいるんだなぁと関心した。私達が近所に来て場を開くことを喜んでくださって、嬉しかったなぁと思い出す。
最近は更にリニューアルして、看板もわかりやすくなり、遠くからもファンが来る人気店に。
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 虹のしっぽに来て一週間余りのたっけたんは、すごい食欲と好奇心で日々成長している。おいて行かれそうで焦るくらいだが、私達だってちゃんと成長しているのだろう。たっけたんのお陰で初心にかえり、雪かきのコツも何もわからない赤ちゃん状態だった自分を振り返ってみると、この五年間で学んだことが意外にたくさんあった。

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 たっけたんと共に、これからも学んでいこう。今、ここに生きていることを感じながら、ひとつひとつの出逢いを味わっていこう。皆様、今年も御世話になりました。来年もよろしくお願いします。(Y)

# by mokelembembe | 2020-12-31 11:39

さくさくチモシーのおしゃべり

 虹のしっぽの新しい仲間「たっけたん」です!
まだ生後2ヶ月のチビウサギですが皆様よろしくお願いします♪
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 新しいといっても、私達にとっては懐かしい仲間である。
五年前、東京から雪の降り積もった虹のしっぽへやって来た時はサスケと一緒だった。
まだ小さい頃に不注意から病気がちにしてしまい、何度も点滴を打ちながらもウサギ寿命まで生きてくれた上、移住にも付き添ってくれたが、古家リフォーム工事完成間近、よりによって私の誕生日に亡くなった。「こんな細い骨を見たことがない。頑張ってくれたウサギさんですね。」と焼き場の方に言われた。
8年も暮らせば家族、限界まで私達との伴走に一生を尽くしてくれたサスケの道具は倉庫にしまい込んでいた。
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 数年前、初めてほっぺた館へお越しの時「牧場で譲り受けたウサギを飼い始めたんです!」と言っておられたN子さん、私達もウサギと一緒に来たのだけど、、と話すと、お越しの折々に「次の子をまた迎えたら?」と言って下さった。でもまだ生活に余裕もないし、無理と思っていた。
 最近、映画『アイヌモシリ』で注目の俳優さんてもある、映画好きの結城幸司さんからオススメ『僕のワンダフルライフ』を少し前に観た。ワンちゃんが何度も生まれ変わって、姿を変えて元の飼い主と再び巡り会うという物語だった。
私もまたサスケに会いたいな。でも五年も経ったのだから、しっかりしなきゃ!と思った矢先、N子さんから「たくさん産まれたウサギの赤ちゃん里親募集あり」の情報が届いた。
欲しい人はすぐ集まるのでは?と思ったら、まだ8羽も居るというので、親元のお宅へ見せてもらいに伺った。もしかして、映画みたいにサスケの生まれ変わりが居たりして?
 御親切に全員見せて下さり、心の中でサスケ?と尋ねてみた。反応があったのは、一番小さい子。やたらこちらにアピールしてくるけど本当かな?と迷っていたら、お家の息子さんが一羽ずつの性格をよく把握していて「その子がいいと思う」と後押ししてくれたから確信した。
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 (↑この写真は先代のサスケ。特に眼差しが似てる気がする。)
 たっけたんは虹のしっぽへ初めて来たと思えないほど物怖じせず、サスケのお下がりゲージですんなりくつろいでいる、たっけたん。
私達も、久しぶりに聴くチモシーをかじるサクサクという音に心地よさを感じる。まるで五年前に戻ったみたいな気持ち。
 雑種になって、耳が長くなって、少し毛色が濃くなって、たくましくなって戻って来てくれたのかな?
春には美味しい草が庭に生えてくるし、色んな人にも会えるよ!
赤ちゃんウサギと初心にかえって、虹のしっぽ暮らしをもっと楽しもう。(Y)

# by mokelembembe | 2020-12-21 22:14

るふるんるふるん雪ウサギのおしゃべり

 雪が降ると足跡が残るから、色々な動物が遊びに来ているとわかる。Hは前に虹のしっぽ入口でウサギに会ったらしいが、私はいまだ姿を見ていない。
 hot cafe ほっぺた館は冬季休業とはいえ私達は休まず、ほっぺたやきと、ほっぺたチーズケーキを作り続けている。毎年この時期は『冬の旨いもの便』と称して御予約をお受けしているが、今年も早速注文を頂き感謝感激!不器用だから心を込めることしか芸が無いけど、大地からの恵みと共に込めまくって元気をお届けするのだ。
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そんな中、面白いことがあった。チーズケーキの材料を揃え、いざ作業を開始しようとしたら肝腎のチーズが無い!?
Hにネットで取り寄せるよう頼んでおいたから、冷蔵庫に入っているとばかり思っていた。チーズケーキにチーズが無いたぁどういうこったぃ!
Hは、忘れてたんだからしょーがない、てな調子。しかも、ネットで注文すると到着は一週間から10日もかかるという。ぬぁにうぉー?もう注文が入ってるんだずぉーう!
私はメラメラしながら声だけは穏やかに、求めている北海道クリームチーズが確か置いてあったと記憶する店舗に電話をかけてみた。しかし、少し前に取り扱いを止めてしまったと言う。親切な店員さんが他の店舗にも聞いてくれたが、そちらも1ヶ月前に取り扱いを止めたと申し訳なさそうに言われた。1ヶ月前に、、なんてこった。
近所のスーパーの道産でないチーズでは、いつものほっぺたチーズケーキと違う味になってしまうし、ネットで届くのを待っていたらお客様に相当お待たせしてしまう。
どうしたもんか?と頭を抱えた。
ダメもとで、ふと別系列の店に当たってみたところ、なんと、山の様に有りますよ!と
明る~い返答。しかも、特売最終日とのこと!?
なななんと、ダメどころか、お買い得ですとな!?早速すっ飛んで買いに行った。
売り場に行くと6箱並んでいた。店員さんに、これだけ?と聞くと、在庫をあと2箱出して来てくれた。「こんなに買って下さる方は他に無いので山なんてお伝えしたけど、
これで全部です。」とのこと。
「でも、こんな高いクリームチーズどうしてたくさん?何かされてるんですか?お店はどこで?情報に出たりしますか?」と興味深々の店員さん。
みすまいのカフェでチーズケーキを作っている、タカトシランドで紹介されたとお伝えすると、「みすまいから!わざわざ?素材にこだわってるんですねぇ!」と驚かれた。

 ピンチはチャンス!!なんて、発注し忘れたくせに笑ってるHにずっこけつつ、確かにお陰で思いがけずかなり得だった。喜んで帰り、早速チーズケーキを焼いた。

気づけば移住から丸5年。もうダメか?と思うようなピンチを何度も越えて来た。
助けてくださったり、励ましていただいた、近くの人、遠くの人。鳥の声、木々、草、花、虫たち、庭に遊びに来る猫、雪、雲、風、大空、太陽、月、星、山、、全てに
ありがとう!
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 岡山のロクさんから柿がたくさん届いた。こんな甘く熟した柿は北海道ではお目にかかれない。売り物でない柿だからこその味。かつて芝居の旅でお世話になった、お庭の風景を思い出しながらかぶりつき、美味しさとありがたさでムクムク力が湧いてくる。
 これまでも、これからも、淡々と、進む。生きる。(Y)

# by mokelembembe | 2020-12-15 00:32

きゅきゅっ新雪のおしゃべり

 hot cafe ほっぺた館は冬季休業期間に入った。ホッとする間もなく今季初で虹のしっぽにもまとまった雪が積もり、いよいよ「ママさんダンプ」登場である。
ご存知無い方には何じゃそりゃ?でしょうが、プラスチックソリに取っ手が着いたような、雪をガバッと運べる大きな道具である。スノーダンプというのが元々の名だろうが、雪国ではどこでも通称はママさんダンプなのだろうか?それは私もご存知無い。笑
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 時々風が吹いて、木の枝から雪が飛ばされてキラキラ輝きながら、シャワーのように頭の上から降ってくる。冷たいけど、なぜか気持ちいい!やったな?と見上げると、木がワッハッハと揺れて笑っているようだ。
 誰も踏んでいない真っ白い雪の上をママさんダンプを押して進むと、下からコンクリートが簡単に顔を出した。まだまだ本格的な冬には及んでいない。
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 Hが「クリスマスプレゼント」と言って、欲しかった古本を取り寄せてくれた。真夏の庭遊びでピザ窯を造る参考に、図書館でHが借りた本だったが、中には色んな人の様々なパンの作り方が載っており、しかもそれぞれ自由な内容で「天然酵母パンは材料の分量なんか、どうでもいい」なんて書いてる人もいて面白く、じっくり読み込んでみたくなった。
 特に感動したのは、神田精養軒の方が世界のパンについて語った記録。昔から「日本のパン」は膨らませないのが特徴であり、身近な素材で作ったおかずを包んだおやき(パン)は優れた軽食である、という内容で、名のある方の解説に嬉しくて飛び上がった。「ほっぺたやき」もちゃんと誉めて貰えた気がしたからだ。
 若い劇団員時代、フワフワパンをかじってばかりいたら体を壊した。多数のアルバイトを経験した中で色々な飲食店、学校給食でも働き、結婚出産で家族の健康も預かるようになり、更に食について深く考えるようになった。
自分のルーツからヒントを得、皆の健康を願いながら包む身土不二のオリジナルおやき屋を作ってみよう!と閃いたのは、地球一周の船旅の途中、どこかの波の上だった。劇を観ながらでも、仕事の合間にもパクッとできる健康ファーストフード良いのではないかと。
 その後、虹のしっぽに辿り着き実践する運びになったが、「こんな売れないメニュー」「自分たちで食べるために作っているのか?」など心無い人達にバカにされ、何か間違っていたのだろうか?と凹んだこともあった。
 素材の質や味だけでなく、咀嚼が顎や胃腸や脳の働きにも影響するため堅すぎず柔らか過ぎない皮を目指し粉の割合も研究、調理方法も試行錯誤、色々な人に試食して頂いたり協力を得て考えに考えた上でのメニューだったのたから、届く人が在るはずと信じてやってきた。売れ残りを自分たちが食べ続け健康でいられた。食品ロス、健康づくりを実現しているし、赤字も出していないが、商売としては成り立っているとはいえない。みっともないのだろうか?
 商売に成功出来なければ人生の失敗なのか?私は商売人に成るために生きてきたのか?いや違う。だから凹む必要などないのだ。
 今年いらした中に「いつも閉まってる時に来てしまいやっと入れた!」と喜ばれたお客様方もおられ、案外そういう方が他にも在るのかな?と知った。元気なうちに続けよう。
「ほっぺたやきは優れた軽食である」確信と共に、新たな気持ちで精進を重ねる所存。(Y)

# by mokelembembe | 2020-12-05 19:25

パラリン小雪たちのおしゃべり

 虹のしっぽに雪が降って来た。
hot cafe ほっぺた館は28日の土曜15時~テラスでライブ安慶田真美さん弦楽器と店主の小さな歌とお話、17時~打ち上げギョーザ会をもって今年度の営業を終了した。
 よくわからない新型コロナストレス禍に翻弄された2020年と、活動30周年を2人ぼっちで締めくくるかと思いきや、程よく密にならない人数のお客様方がお越しくださった。
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 毎年恒例打ち上げギョーザ会初、チマチマ「小皿」にての御提供。
こうなったら、蒸しギョーザ、揚げギョーザ、焼きギョーザ、水ギョーザ、ギョーザのフルコースにチャレンジ!皮も手作りだ!
新しいことのチャレンジには失敗がつきものだから、お客様はまるで実験台?しかし虹のしっぽにやって来る方々は、どうやら私達のチャレンジをワクワクドキドキニヤニヤ楽しみにしておられるのだな、と今回よくわかった。
さて、ギョーザフルコースの評判は?→大好評~♪
これ、カフェのメニューに加えた方がいいですよ!って、手間暇掛けてる炭火焼きのほっぺたやきにプラスは多分、無理~!?
無理は通っても無理。無理のない少人数で、ギョーザ会もまたそのうちに。。
最後にそれぞれの「ホッとする瞬間」を想いながら毛糸絵を共作。

音楽好きな人が多かったからか?ト音記号に似た形が真ん中に出現。だからという訳ではないが皆さんで、ホッとする音の即興リズムセッション遊びで、ホッ♪めでたく打ち上がり終了。ちょいと早い「よいお年を」で閉店しました。カフェ再開は来年4月。
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★冬季も、ほっぺたやき、チーズケーキ他の御予約注文・発送は受付中。民泊も予約で稼働します。
 来年最初のイベント開催は、2 月21日(日)五回目となる『虹のしっぽ 真冬の魚_座劇場』を予定。野外劇以外の内容を検討中。
 民映研・記録映画上映会、演劇公演なども開催予定。
 白蛇に守られているとっても良い場所!と、ある方に太鼓判を押された虹のしっぽ。もしやパワースポットなのかも?
是非、心の栄養充電に来てください。(Y)

# by mokelembembe | 2020-11-29 21:06


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