hotcafe ほっぺた館


モケレンベンベ・プロジェクト
by mokelembembe
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

<   2011年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

流光の風をたどれ

c0220170_18131795.jpg

c0220170_18131780.jpg

公演、何とか無事に終えることが出来ました!KAWAGUCHI ART FACTORY まで足を運んで下さったお客様方、来られなくても応援して下さった方々、共演者の皆様に感謝感謝です!!!

前回の『流光の音をたどれ』公演でご一緒した弓野恵子さんに、木をめぐるお話というアイデアを貰って台本を書き、色々相談しながら稽古してきたけれど、本番直前に体調を崩されやむなく降板せざるを得ない状況に・・・

そこから、恵子さんからのお誘いで今回参加して下さった皆さんが「よし!穴を埋めよう」と一生懸命取り組んで下さり、力を合わせて素敵な公演になった。

恵子さんの旦那様である正勝さんも、今回はシズカの父役を演じて、ノミ(感謝の儀式)を担って下さったり、あけみさんも急遽母役を演じて素晴らしい歌を歌って下さった。

小夜さんと詩乃さんのお二人も、レラカムイとしてムックリの演奏だけの予定だったのを、歌や踊りでたくさん盛り上げていただいた。
私達の芝居と合わせてというのは、今のところ他にないスタイルの公演だったと思う。

アイヌの手仕事には及ばないけど、道具や衣装もすべて手作りの心こめた公演、「楽しかった」と皆さんに言っていただけたのが嬉しかった。
ラストの輪踊りもお客様がたくさん加わって下さった。
木を囲み、皆で今一緒に生きてることを感じることができたらいいなという願いが叶い、幸せな時間だった。

終演後、詩乃さん母娘と小夜さん達が取り組んでいるハポネタイ(母なる森)で、今度演じたら?という話が飛び出したけど、考えただけでワクワクする。
本物の森には本物の熊もいらっしゃる。それは違った意味でドキドキする。
受付で販売していたハポネタイのオリジナルエコバックは小夜さんのデザイン。実際目の前を横切った熊を描いたそうです。ちなみに、熊着ぐるみに入っている姿も小夜さん。

あぁ、やはり人の出会いは素晴らしい。わかりあうまでは時間がかかるけど、アイヌのチャランケ(心を開いて話しあう)精神が改めて好きになりました。(Y)
[PR]
by mokelembembe | 2011-06-21 18:13

ほうき族復活!

c0220170_23451230.jpg

c0220170_23451227.jpg

新しいほうきを買ったぞー!しかもスーパーや宅配なんかじゃないぞ、老舗の専門店で買ったんだぞー!!おじいさんとおばあさんが何十年もやってるお店だからレジなんかないし、買うのもエコだぞー!?
3年前に共演した新藤武吉さんが、そのあと平面プロレスを立ち上げた。プロレスには無知な私も光栄なことになぜか歌手として呼ばれ「夕やけこやけ」を斉唱させて頂いた。
初回は悪役レスラー・ブキチと、壁面にズラリと並んだほうき一族との闘いだった。物言わぬほうき達だったが、易々とゴミを吸い取る掃除機がリングに登場すると、時代を呪う怨念のようなものを感じた。
私もずいぶん前に、なるべく電力を消費しないようにと、ほうきで掃除しようとしていた時期があったが、それが誰かに貰った海外の土産で、ひどく使いづらかった。掃いていると抜けてきて実用的でなく、ほとんど飾り物のようだった。
平面プロレスの会場には、ほうきにまつわる逸話も貼り出されていて、掃除以外にも儀式などに使うほうきもあると知った。あれは、そういう物だったのかあ?と、とっくにオサラバしてから気が付き、掃除用のほうきを買おうと思ったものだった。

・・あれよあれよと月日が過ぎ、気がつけば原発は爆発し、発電方法が間違っていたと皆が気がついたのだが、まだ核の恐ろしさに懲りない人達もいて、事故を起こした地元日本は、ドイツのように原発を止めようとしない。戦後民主主義になったはずが、根本的に変われなかったこの国の姿。皆の話し合いで明るい未来へ向かう道筋を作る能力が国会で築けないらしい。失望するしかないのか?

いやいや足元でやれることからやって行こうよ。お上が節電しろと言うからじゃなく電力を買わないで済む方法を探したいなあ。オール電化の反対?それは逆行じゃなく先端。だってね久々に使ってみたら、ほうきの方がさっと気軽に使えるし、静かだし、狭い隙間のゴミまで簡単に掻き出せるんだぜーい!気持ちも落ち着くから、是非是非お試しあれ〜!(Y)
[PR]
by mokelembembe | 2011-06-08 23:45

浅草ライブ

c0220170_23114059.jpg

c0220170_23114043.jpg

昨夜雨の中、B・B・モフランさんのライブを聴きに行った。
Congoスクウェアという三人組バンド!めちゃめちゃパワー貰った!お三方の出身地コンゴのリズムが、ジャズのリズムに繋がっているとか?
スタートの「マメ」(お母さんの歌)からラストのソーラン節やアンコールまで、3ステージ全部楽しんだ。
息子が小学生の頃、子供の演劇ワークショップにモフランさんがゲストに来て、ジャンベを叩かせてくれたことがあったが、なかなかいい音は出せないし力も要る。相当なパワーがないと、演奏できない。
ライブ冒頭でモフランさんが一発、パン!という破裂音のような太鼓を響かせた瞬間、雨が上がり青空が広がったような、頭上に大きな虹が架かったような爽快感で、むやみに元気が出た。
最後は皆で踊ってお祭りみたい。生きてることが祭なんだね!

祭といえば、今年は三社祭も自粛となったが、浅草界隈の街角には祭の思い出写真があちこち展示されている。
毎年あったことがノスタルジックになっているのは不思議な気分だけど、それも元気出そう!と誰かが発案したのでしょうね。私達は生きる。そして笑うのだ。(Y)
[PR]
by mokelembembe | 2011-06-03 23:11

着る物を作るということ

c0220170_19561754.jpg

c0220170_19561775.jpg

c0220170_19561768.jpg

c0220170_19561743.jpg

季節ハズレだけど、半年前の秋の話。リボーンという会社が主催の、天ぷら油バスに乗って和綿の収穫体験に行こう!というエコツアーに参加した。

群馬県の渡良瀬エコビレッジが育てている和綿畑にお邪魔。パカっと割れた実から顔をこんにちわ!と出しているいる綿を引っこ抜くのだが、シュルシュル〜、スボッ!と取れる瞬間は快感で、ずーっとやっていたいくらいだった。
でも畑に潜り、熟した実を探すのはなかなか大変!借りた前掛けに放り込んで集めた綿は、大した量にもならなかった。

実が下を向いてるのが和綿の特徴だが、現在貴重らしい。。
お花屋さんでよく見るのは、天を向いてるから洋綿なのだ。
大量生産の綿畑は枯れ葉材を撒いて、茎や葉っぱを全部枯れさせ、綿だけ残るようにして収穫の手間を省くそうだ。商品化するにはシュルシュル〜なんてやってる暇はない!ということ?
だけど、綿にだって枯れ葉材は良くないはず。作業する人の健康は大丈夫?恐ろしい実態なんだと知る。
ツアーの参加者には、アパレル業界の方もいた。オーガニックコットンの話をしていたのは、このような事実があるからだ。

そもそも、私がこのツアーに参加したのは、肌が弱く下着などは綿素材でないと困るのに、最近科学繊維が増えている気がして、綿事情を知りたかったからだ。栽培や収穫に様々な問題を抱えていると今更ながら改めて知った。

収穫した綿を日に干して、そのあと綿くりという作業をするのだが、種に絡み付く綿を回転する二本の棒の間に通す手動の機械が、また貴重品で買うと高いらしい。(機械を作る人も今や少ないから)体験でお借りした数台の中には、江戸時代の物もあるらしく、そんな貴重なもんを使っていいのか?博物館ものじゃん!?と驚いた。

まきわりや、甘い甘い人参の収穫なども体験させてもらい、素朴で激ウマのお昼ご飯をいただき、日帰りでも豊かな気持ちになった。

和綿は毛足が短く、紡ぐのが困難だそうな。実験で作ったというTシャツを触らせて貰ったら、シットリ最高の肌ざわり!!さて、このTシャツを市場に出すとしたら幾らになるか?と計算したら、なんと三万円は下らないとのこと。ひぇーっ!?
でも、収穫を体験しただけに納得できた。当たり前の値段だ。大体、激安ショップで売られている服の方が疑問である。作った人に正当な賃金が届いているとは考えられない。

服を一着作るのは、実は大変なことなのだ。
昔貧しい農村で「口減らしで赤ん坊や年寄りを処分する」などという話がよくあったが、本当は服が足りないことの方が深刻だったという話をオーナーさんがしてくれた。私たちはもっとボロボロになるまで服を着倒すべきだと思った。

ちなみに、このツアーを知ったのは、昨年アイヌの皆さんも出演と聴いて行った、日比谷公園での「土と平和の祭典」にて貰ったチラシだったんだと思い出した。

衣食住、本当に豊かに暮らし、生きていくこととは?
様々なヒントに触れている。(Y)
[PR]
by mokelembembe | 2011-06-01 19:56


カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
memo
モケレンベンベ・プロジェクトの
<H> と <Y>が書いています。


モケレンベンベ・プロジェクトのホームページです
mokele web page
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧