hotcafe ほっぺた館


モケレンベンベ・プロジェクト
by mokelembembe
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

<   2010年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

「核」も「戦争」もなき世界へ

c0220170_16422097.jpg

写真は8月6日号の『週間金曜日』だが、長崎公演の窓口を担って下さった漫画家の西岡由香さんが文章を寄せていて、私達の電車公演のことも書いてくれている。
私自身やっと隅々まで読む時間が出来たが、美輪明宏さんや黒田征太郎さん、クミコさんとかも載ってて濃い号だ。
週間だからもう書店には並んでないが、バックナンバー取り寄せできないのかな?
考えたら早くここでお知らせすればよかった!

そこで今夜のお知らせですが、下記のラジオ、電波キャッチできたらお聴きください。(又しても余裕なさすぎ!)
私としては、自分以外の方々のお話を楽しみにしています。
       藤沢弥生(Y)
-------------------------------------------------------
TOKYOFM 特別番組「夏は来ぬ」 

8月30日(月)深夜1時〜2時

65年前、ヒロシマとナガサキに投下された原子爆弾。そして敗戦。
年を経るごとに語り継ぐことが希薄になりつつある現在。

長崎、広島、東京の路面電車を貸しきり、広島電鉄チンチン電車の中で被爆した女学生たちの姿を描いた芝居を公演する劇団があります。

長崎の爆心地近くで被爆しながら戦後を生き抜いた83歳の女性は語り継ぐことを自らの使命として、「語り部」を続けています。

そして、65年前の「原爆の残り火」が、今もなお福岡県の星野村で守られて灯し続けられています。

この「原爆の火」をキャンドルに灯して、ピースマークを作るイベント「Be-In」を行うアーティストがいます。

TOKYO FM 特別番組「夏は来ぬ」は、人類史上はじめての原子爆弾が広島、長崎に投下された65年前のことを、いま語り継いでいるさまざまな人たちに取材し、原爆投下後に何が起きたのかを浮き彫りにする番組です。

出演:藤沢弥生(モケレンベンベプロジェクト)、米田チヨノ、吉田ケンゴ、山本拓
道、姜尚中、(登場順)

TOKYO FM 番組制作
[PR]
by mokelembembe | 2010-08-30 16:42

8月9日長崎

c0220170_12334079.jpg

c0220170_12334094.jpg

c0220170_12334090.jpg

c0220170_1065472.jpg

普段は広々している平和公園に、式典会場が整備されると随分狭く感じた。平和祈念像も、普段はドでかい印象だが小さく見えた。たくさんの人を迎えるには、こんな風に準備するんだなと開会前の様子を見て、爆心地公園へ移動。11:02の黙祷の後、市民グループの人間の鎖の輪に加わった。
テレビで見る限り、式典の時間には平和公園に皆が集まっているのかと勘違いしてしまう。でも当日は学校も登校日で、同時にあちこちで多彩な催しが行われ、町の人達はそれぞれの場所で黙祷をしているんだということが分かった。
地元の人からしたら、式典会場に皆が入れる訳ないし、当たり前じゃないか!?学校が登校日ということさえ知らないなんてショック!・・・ということが現地に行って私もやっと分かった。ごめんなさい。
やはり想いと知識の距離が現実にあり、でも、足を踏み入れ同じ空気を吸ったら、もう他人事ではいられなくなる。知らないから全て他人事に感じてしまうだけだ。そして、縁がないと思っていた頃から実は繋がっていたのかもしれないと、後から気づく機会がなぜか多くなってきたりする。人との縁もしかりで、実に不思議で面白い。縁は異なもの味なもの・・・って、こういうこと?あ、これは男女の縁のことか。

午後はピースバスに乗り、三菱の軍艦造船工場や魚雷発射試験場などを見に行った。世界に開かれた港町の三菱長崎は、昔から現在も、軍艦や魚雷を作っているそうだ。
それも、製鉄所を明治の時代に、かの岩崎弥太郎が二束三文で買い取り三菱を作り、軍事産業で儲けていったようだ。
「三菱があるから原爆が投下された」と言ってくれるな・・と会社の人は歎くらしいが、復興後現在も続く事実は隠しようもなく、被爆都市長崎の苦悩を感じた。

魚雷発射試験場は静かな入江で、脇にキャンプ場もある。私達が訪れた時も、若い子達が木の桟橋でのんびり釣りをしていた。こ、こ、こんな所で?と驚くが、その魚雷を製造しているのは、少し離れた諫早の団地内の工場というから、もっと驚く。
バスから降りた私達を、門の向こうから工場の人達がデジカメで即座に撮影していた。ただ見てるだけなのにぃ?
山の斜面に大きな穴が開いていたから、誰かが「あれは何ですか?」と聞いたら「答えられない!」とうるさそうに手を振る。よく見たら、昔使われていた鉄道かトロッコ?の通るただのトンネルだったが、なぜそんなことくらい教えてくれないのか?余計に怪しいじゃないか!明らかに、態度がおかしい。やましい隠し事をしている人間の態度だー!ともし口に出したら、工場の人達は今にも変な武器を向けて来そうな、完全に敵を見る目つきをしている。おいおい!私達は同じ国民ではないか?ヤダなー、この嫌な雰囲気。戦時中みたいだ!日本は平和じゃなかったの??やっぱり戦争てのは、むやみに殺気立つ行為で、敵も味方もないんじゃないか。
案内してくれたのは、平和運動しながら定年まで三菱で勤めあげたという方で、社内で嫌がらせなどされたんじゃなかろうか。堂々としていてかっこいいなぁ!と思った。

稲佐山山頂にも登ったが、霧で笑っちゃうほど真っ白!長崎の激動の歴史を聴かせていただき、山を降りた。

最後に、今年見学可能になった赤迫の三菱兵器住吉トンネル工場跡を見に行った。
朝鮮の人達、約8百人〜千人が手作業で掘削従事させられてたというトンネル。人々の悲鳴が聴こえてくる気がした。被爆後は救護所ともなったらしく、トンネル内で亡くなった人もいたという。手を合わせ、そして帰京した。

長崎のことも忘れないで下さい!3年前のある人の言葉が耳に残っているが、忘れる以前に私は長崎のことをつくづく知らないのだと、実感した。ともかく、長崎とはこれから真の付き合いが始まるのかもしれん。(Y)
[PR]
by mokelembembe | 2010-08-24 12:33

長崎ピースクルーズ

c0220170_1643712.jpg

c0220170_11341273.jpg
c0220170_11344574.jpg

c0220170_1643773.jpg

8/8はイベントが目白押しの長崎!午前中は、山川剛さんの講演を聴き、世界には軍隊のない国や、百年も二百年も戦争をしない国が幾つもあることを知る。アイヌ民族を急激に支配し始めた明治時代の幕開けから、日本も軍国の歴史を歩んできたけど、私自身一国民として、また地球市民として、別な発想に変えたかったから、これからは戦わない国に注目してみたいと思う。

午後は船に載せてもらった。解説つきで、解りやすかった。三菱の造船所は、自衛隊の護衛艦の整備が、いわばお得意様だそうだ。この日も一隻停まっていた。ものものしい・・日本は平和な国と思っていたけど、こういう船を見ていると、今にもミサイルが飛んで来そうだ。戦いを呼ぶ船に見えた。

負の遺産・軍艦島は、高島と並んで、かつて強制連行した中国や朝鮮、アジアの人々をろくな食事も与えず働かせ、殺した鬼ヶ島だそうだ。戦後一時は豊かな炭鉱として夢を見た労働者の島でもあるらしいが、今は崩れ落ちそうなゴミの無人島であり、ただの不気味な幽霊島でしかない。

あまりの重労働の辛さから、すぐ手の届きそうな半島に渡ろうと、海に飛び込んだ人達がたくさん亡くなったそうだ。
島と半島の間は、ちょうど潮流がぶつかる場所で、絶対に人間が泳いで渡ることは不可能だそうだ。だから、島に連れて行かれた人達は、長崎の港で船に乗る時点で「生きて帰れない」と覚悟したそうだ。
また、行き先も告げられず連れて来られ、奴隷にされて亡くなったたくさんの人達。そういう事実を隠そうとして、謝罪することさえ拒む人達が日本にたくさんいる。
まったく困った日本。困った私達。困った世界。・・・

でも、この広い海のどこかには、無駄遣いの軍事費などなしで暮らしてる賢い国々があるんだな。何が違うのだろう。行ってみたいなと想いを馳せた。(Y)
[PR]
by mokelembembe | 2010-08-14 16:43

再びの長崎

c0220170_2142194.jpg

c0220170_0195293.jpg

c0220170_0195288.jpg

c0220170_2105245.jpg

公演から一ヶ月経たぬうちに、思い立って再び長崎へ行った。
昨秋から数えてこれで5回目の長崎だが、また美味しいもの発見!
長崎駅お土産売り場端にあるかまぼこの「まるなか」に、「ちゃんぽん揚げ」なるものが!
ちょうど小腹が空いてたところで一枚買ってみると、なんと!ちゃんぽんの具がさつま揚げに練り込まれている。麺までが刻まれて入ってるのだが、絶妙!!
「まるなか」のお店はあちこちにあるけど、ちゃんぽん揚げは駅前でしか見なかった。

もう一つは夕月カレー!
漫画家の西岡さんに連れて行って貰った。何やら紅くてキレイ。ライスを囲むルーが、月みたいだから?のネーミングだが、辛そうだなあ・・・と思いきやっ、マイルド〜。やさしい味で、ほっこり〜。私はオムカレーを注文したから、玉子が更にマイルド感をアップさせてくれた。
長崎出身の有名人は、よく紹介するカレーらしい。知らなかった。
8月8日は催しが目白押しで、色々報告したいが、まずは夕方の平和公園に並ぶ子供達が作ったキャンドルから。
先月、公演の翌日に江平中学校で演劇ワークショップをやった時、ちょうどキャンドルを作ったり歌の練習をしていた。
ひとつひとつに願いが書き込まれていて美しかった。

長崎の子供達は、素直で心も美しい。現代社会の中で、もしや希望の星かもね!?本気でそう思う。(Y)
[PR]
by mokelembembe | 2010-08-12 00:19


カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
memo
モケレンベンベ・プロジェクトの
<H> と <Y>が書いています。


モケレンベンベ・プロジェクトのホームページです
mokele web page
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧