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モケレンベンベ・プロジェクト
by mokelembembe
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竹の子掘ったどーっ!

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〜チンチン電車で心の小旅行〜『桃の実』公演を控え、いよいよ実際の電車での試演を目前にしている忙しい時に、愛兎のサスケが病気になった。

身体が少しでも濡れるのを嫌う兎がその朝、なぜかお尻をびしょびしょにして震えていた。
体温は下がり、いつもは抱かれたら素早く逃げる俊敏のサスケが、腕の中でぐったりしてしまった。

病院に飛んで行き、点滴を打って貰うと、段々元気になってきた。体力が落ちて危険なため検査もできず、原因はよくわからないが、兎にとって注意が必要とよく聞く「毛球症」が疑わしいとのこと。

この季節、大量に抜ける毛を毛繕いで飲み込んでしまい、お腹に溜まってしまうのだそうだ。
対策は、毛の処理に気を使うこと。パパイヤなどの繊維質を含んだ餌をあげること。

ここのところ私達は、公演の準備で頭が一杯だったから、サスケに辛い想いをさせて申し訳なかった。
小さな命だけは助けることができ大分ホッとしたのだが・・・
その次の日に、今度は両親が「千葉の勝浦の朝市と、竹の子掘りに連れて行ってよ!」と言う。

ハァ、この忙しい時に!?と思いつつ、大分老いて長距離はちょっと自信がなくなった父に代わり、運転してあげるしかなかった。早朝出発で降ったり止んだりの雨もうまくかわし、朝市と竹の子掘りの目的を果たしてまだ日の高いうちに帰って来ることができた。

親孝行で仕方なく行った日帰り小旅行だったが、朝市の買い物は楽しく、山菜を採ってきて売っているおばさんから好物の「のびる」をオマケでもらっちゃったりした。移動中、雨雲の切れ間から光が差すと、春のやさしい色合いの山々が何とも美しく輝き、心がほっこりした。

竹の子掘りは、結局途中で雨が降ってきたから、地元のおじさんが掘ってくれた。かえっていいのが手に入っちゃった。それはアク抜き不要の、やわらかい新鮮な甘い春の味だった。

ひとつのことに打ち込むのは大切なこと。だけどやっぱり突っ走りすぎると、足元の大切なものを見落としてしまう。走ってもちょこちょこ立ち止まり、季節の変化をよく見なくては・・・私達もサスケと同じ、小さな地球の子供なんだ。
竹の子がうまい!うまい!と純粋に喜ぶ親達に、また教えられた。(Y)
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by mokelembembe | 2010-04-25 12:19

さくらサクラ桜

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我が家の周りの通りは、あっちもこっちも桜並木だ。
木が植えられてから30年以上にはなるから、今では桜のトンネルになっていて、楽しい。遠くから見に来る方もいらっしゃる。

日曜日は通行止めにした道路で、賑やかに町内の宴会が催されていた。(私達は横目で見ながら小道具担いで稽古へ向かった)

満開の花びらが、粉雪のように舞う中を歩くと、意味もなくほんわか嬉しくなる。
静かになった深夜、窓を開けるとかすかに桜餅のような甘い香がする。
花の後に出てくる新芽の黄緑も、清々しい気持ちになる。私は春の生まれだからか、尚更この季節は、冬眠から覚めたように気合いが入る。

だけど実は三年前に『桃の実』初演で戦争について深く考え始めてから、私の中で桜のイメージが悪くなっていた。

軍歌にはやたら桜が出て来るし、「散る美学」が日本特有の特攻隊によくあっている。とか聞くし。戦争を賛美する象徴に桜が利用されているようで嫌だなと思っていた。

それは、近年お天気の具合で咲いたらすぐ散ってしまってたから、ますますそういうイメージを感じてしまったのかもしれない。

でも今年は長く散らないでいてくれた。こんもり咲き誇る花を眺めながら、やっぱり桜は豊かな春の象徴!「日本人特有の散る美学」なんかじゃないよ!と、カメラ片手で桜に見とれながらすれ違って行った外人さん達を見て、ますますそう思った。(Y)
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by mokelembembe | 2010-04-13 10:29

鹿児島と新たな出会い

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九州の中でも行き来が不便だった長崎〜鹿児島の、乗り換えなしの直行バスが運よく開通し、長崎ワークショップの後、鹿児島へ行くことができた!

実に20数年ぶりの鹿児島。バスが着いた所には、劇団時代の先輩が待っていてくれた。
20数年前に帰郷した先輩とも、それ以来の再会である。

一緒に全国を旅巡業してた頃はドライバーではなかった先輩が、車で走り回り新聞社や事務所へ片っ端から連れて行ってくれ、色んな人に逢わせてくれた。

鹿児島市交通局の事務所へ行くと、車庫を案内してくれて、最近は出番が少なくなった古い車両を公演で貸してもらうことになった。鹿児島のチンチン電車といえば昔はこれだった!というオリジナルカラーの電車である。地元の方々も「懐かしいね」と喜んでくれるかもしれない。

ちなみに、鹿児島の線路に芝生が敷いてあり、昼間は日の光が当たってキレイなのだが、これは2年前に多額を投じて緑化したものだそうで、夏の路面の温度は大分違うそうだ。これぞエコ!!
何より緑化を思い切って実行した心意気がかっこいい!すごいぞ鹿児島!!

夜は実行委員会の一人になって下さってる森さんのお店「コーナーポケット」へ。
ジャズの流れるお店に8名も集まってくれて、初めてお会いするのに皆さん温かく迎えて下さった。
楽しく飲みながら話しながら、皆でポスターを貼る準備をしたり、チケットを分けたり、協力してくださった。
感激!

そして、チェーン店じゃなく地元のお店がいいなという私の要望に応えて、美味しい物ばかり食べさせてもらった。

最後に、「よし、あの店に行こう!」と先輩が連れて行ってくれたのは、のぼる屋というラーメン屋さん。
何でも、かの森進一が若い頃働いていたとかだが、中に入ると大きな鍋が並び、整然としている。
メニューは唯ひとつ「ラーメン」。
おばあさんが二人並んで丁寧にかき回して作ってくれる一杯は、神聖なる一杯に思えた。
どこにもない、鹿児島のこのお店にしかない味を無言ですすった。
しかしながら、なみなみお汁が入っているので、残さず飲み干すことができなかった。ごめんなさい!

「県外の人」には、みかんとボンタン飴と桜島の写真のお土産をくれた!またまた感激!

私は今回鹿児島に、初めて行ったような気がした。

西日本新聞に鹿児島公演の記事が掲載されました。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/162923

南日本新聞にも。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=23243
(Y)
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by mokelembembe | 2010-04-06 09:53


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