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モケレンベンベ・プロジェクト
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2011年 11月 15日 ( 1 )

インド洋~アカバ!1日目

夏のインド洋は揺れる!と噂に聞いてはいたけれど、揺れるどころか、数日間まるで遊園地のバイキングにずっと乗っているようだった。c0220170_17394918.jpgそんな中、ピースボート事務局の協力で仲間が集まり、ヒロシマの日に『桃の実』~原作:堀川惠子・小笠原信之 著「チンチン電車と女学生」1945年8月6日ヒロシマ(日本評論社)~の台本を朗読させてもらった。好評で、再演を望む声があがる。

☆この上演前日、大波に向かって劇中歌を一人で練習していたら、イルカの大群が寄ってきてダイブを見せてくれた!超感動、大きなパワーをもらいました。

インド洋から紅海へ入るソマリア沖には海賊が出るということで、船内は戦時中のように灯り漏れを防ぎ、夜はデッキに出ることを禁止、危険区域といわれる場所では自衛隊に護衛してもらった。
しかし、そもそもなぜ海賊が出るのか?海賊といっても、もともとは元漁民であったりする。問題は、欧米やアジアの大企業が、ソマリア海域で海産物の乱獲や有毒のゴミを不法投棄しており、漁民の生計が立たなくなった背景があるという。
海賊にも会わず無事に紅海を進み、いよいよ砂が舞い上がる陸地が見えてきた。
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8/13、アカバ港(ヨルダン)到着。「パレスチナ難民と交流」ツアーに参加。バスでマーダバの街へ。c0220170_17402371.jpg


道路にやたらある横断幕は何が書いてあるのかと思えば、企業広告だけでなく「○○ちゃん、卒業おめでとう」などのお祝いメッセージもあるとか!?なんかイイな~。そういうの。日本の道路では簡単にそんなことさせてもらえないもんね。




現地の皆さんとごあいさつの後、マナバ難民キャンプを散策させてもらう。
c0220170_17404034.jpg
キャンプといっても、すでにテント暮らしではない。40年も50年も前に故郷(現在イスラエルと呼ばれている所)から追い出された400万人以上の人達は各地に散らばり、現在も差別を受けながら、狭い敷地に工夫して住んでいるのだ。(このキャンプはまだ条件が良い方だという)平坦で広い場所などどこにも無い。十分な遊び場さえ無いけれど、子供たちは元気いっぱい。私達を大歓迎してくれた。
女性会館のテラスでで子供達の似顔絵を描いてあげたら、一人の女の子が「I LOVE YOU!」と頬にキスしてくれた。なんてかわいいんだろう!?c0220170_19124982.jpg日本に居ると、パレスチナ問題といえばテロや宗教戦争というイメージ、理解し難く感じてしまう。しかし実際に、故郷を追われた人達に会ってみたら、なんとも純粋でやさしい人達だった。
「食への感謝」「役割や世のルールを知るため」などの意味合いもあるという、イスラムのラマダン期間(断食)だったというのに、明るく迎え入れてくださり、軍隊が突然家に押し入って来たなどの辛い体験も聴かせてくれた。
キャンプを治めている人達から、日本語のヒロシマ原爆を描写する内容が書かれた紙を渡された。「日本には、原爆を理不尽に落とされた。東京だってアメリカにたくさんの爆弾を落とされたでしょう。だから、私達の苦しみがわかるはず。ここで見たことを日本に帰って伝えて欲しい。」と言われた。普通の人達が「故郷に帰りたい」という、当たり前の権利を取り戻そうとしているのだと知った。(Y)
by mokelembembe | 2011-11-15 19:53


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