hotcafe ほっぺた館


モケレンベンベ・プロジェクト
by mokelembembe
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色づき始めた紅葉のおしゃべり

 hot cafe ほっぺた館を開店して1年が過ぎた。開店記念日には、不器用なカフェを気に入って足を運んでくださっている数人のお客様が集まり、韓国からも友人が来てくれて、楽しい交流会が出来た。これまで交流してきた人達と新しく出逢った人達が繋がって、私達にとっては嬉しい祝の日となった。
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「北海道に何しに来たの?」これは移住早々知り合い数名に問われた言葉。「東京の演劇人と繋がってるのが自慢になるのに、こっち来ちゃったら同じ立場になっちゃうじゃない!」なんと!?同じ立場になって良い繋がりが作れるかなと思っていた人達に、壁を作られたようでガッカリした。
 とはいえ、そんな現実も含めこの地の事情も知らずに移住したのだから、古家の修繕ばかりしていては何しに移住したのか自分達でもわからなくなりそうだと思い、ともかくカフェを開いてみたのだった。演劇をやりながら過去私が経験したアルバイトを数えると、60種程に及ぶ。そのうち飲食関係が多く、よくお客様から「自分の店を持ったらいいのに。」と言われたものだが、現実になるとは思っていなかった。でも心のどこかで、いつかそんなことが出来たらいいなと思っていた気もする。
 それはもしや、憧れのあの人の影響かも?そーいや、あの人は本の一冊も出していなかったのだろうか?と突然気がつき検索したら、一冊だけあり!即取り寄せた。何故今まで考えつかなかったのだろう?と不思議に思いつつ、身を正して届いた本を開いた。めったに他人に憧れない私が憧れたあの人とは、青森の「だびよん劇場」牧良介さんである。
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私は牧さんのことはほとんど知らなかった。古巣の黒テントで青森公演の度にお世話になっただけ。多くの劇団やミュージシャンの公演を青森に受け入れ、ご自身でも長年演劇をされている人だということしか。公演の打ち上げの際は「だびよん劇場」に皆集まりワイワイ。牧さんはお店で忙しそうだし、ちょっと怖そうだし?話したこともなかった。入口の掲示板には寺山修司のチラシなどが貼ってあった。
 青森へ3度目に公演へ行った時だったろうか。少人数での芝居の旅も終盤、準備も慣れた頃。私は本番前の空き時間に近所の洋品店でも覗いてみようかと散歩に出た。当時ド貧乏を極めていた私はオシャレもままならず、旅先で東京では流行遅れのような服が安く手に入ることを発見し、密かな楽しみにしていたからだ。
 夕暮れ時に外へ出てみると、小雪がちらついていた。11月の初旬でも、青森はもう雪が降るんだなーと思った。呑気に信号を渡ったら目の前で、薄い白シャツの上に上着も羽織らず牧さんが一人で、道行く人に私達の公演のチラシを手渡していた。仰天して「私も配ります!」とチラシを奪おうとした。牧さんは「いいから!準備をしなさい!」と奪い返した。「準備は済みました。私の芝居だから!大先輩の牧さんがこんな寒い中やってくれて、私みたいな駆け出しが偉そうにしてちゃおかしい!」とまたチラシを奪おうとしたら、牧さんが毅然とした表情で「何十年やってたって、俺はアマチュア!」と怒鳴った。露骨な嫌味にビックリしたけどその姿があまりにも素敵で、もう言葉も出なかった。瞬間的に憧れてしまったのだ。
「貴方は駆け出しだろうと、プロの素晴らしい演出家に認められているんだから、れっきとしたプロなんだよ。でも俺は、この青森で仲間とやってるだけの演劇人なんだから、れっきとしたアマチュア!本番前に役者が身体を冷やしちゃいけないよ。早く楽屋へ戻りなさい。」と諭した。私は頷いて何度も振り返り牧さんの姿に見とれながらも、物欲に負けて洋品店へ向かった。しかし熱病のようにボーっとなり、極彩色の変なズボンを買ってしまった。覚えてないけど、その日の私の演技もひどかったのではないだろうか。牧さんの劇団が東京へ公演に来た時は先輩達と見に行ったら、予想通り素晴らしい役者さんだった。
 プロといっても劇団時代の生活は上手くいかず、身体を壊しほんの数年で退団してしまった私は、経済と身体の立て直しを整えた後、結婚して子どもを授かった。ある日赤ん坊をおぶってふとテレビをつけた瞬間「青森の牧良介さんが亡くなりました」というニュースが流れ、愕然とした。その後、牧さんを偲ぶ演劇が行われたそうだから、やはりいわゆる「アマチュア」なんかじゃないと思った。
 何も知らないくせに小さなエピソードだけで憧れてしまったけれど、本を読んでそれは間違いではなかったと確信した。テレビや映画に何本も出演しておられたのにおごらず、思った通りの人柄が文章に現れていた。でもそれは現在、私があの頃の牧さんと同じ年齢になり、雪の降る土地に暮らし始めたからこそ、やっと共感できたのかもしれない。お若く見えたけど戦争を体験されたことや、小樽のご出身で、色々なことがあり青森へ渡ったことも知った。生まれた場所が書いてあったし、小樽は近いので休みの日に訪れてみようかと思う。
 すべての出逢いはタイミングが重要なのかも。たった一瞬で、人の心は動く。私自身が牧さんとの一瞬の出逢いを胸に、活動を続けているのだから。(Y)
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# by mokelembembe | 2017-09-12 14:16

フワリロ フワリロリン ほたるぶくろのおしゃべり

 ピーカーン!まったくホントに晴天の下、7月9日(日)「青空どろんこアート」ワークショップが実現した。以前、この宣伝チラシを作ろうとした頃ちょうど関東から息子が遊びに来て、その日も青空だったから一緒にやってみたのだけど、どのくらい「どろんこ」になるものだかわからなかったので、レインコートを下に着た。それで蒸れちゃって暑くてさっさと自由に描いた。それでも充分予想以上に面白かったが、青空の下で大きな絵を描きたいと思った原点に立ち返り当日は、この大地に存在する命を仲間と共有する感覚を更に感じながら描いてみようと考えた。予約は直前まで無く、仲間はまた主催者のみかと思いきや、参加者が唯一人来てくださってとても嬉しかった。c0220170_1081225.jpg身体全体を使うお絵描きなので準備体操や、ちょっぴり現在の自分自身を感じるワークを共有した後、布を纏って庭に飛び出した!一人がキーワードを出し、一人が絵の具の色を決め、一人が描き手となる方法でやってみた。私が最初キーワードの順番で何にしようかな?と見上げると、青空のキャンパスに長い長い飛行機雲が白い線を引いていたから「ヒコーキグモ」と声に出した。そこから「カキ氷」「川」「魚」など夏らしく、また「悲しみ」や「愛」など抽象的なキーワードも加わり、現在の私達の体当たりの共同作品が出来上がった。
c0220170_10265936.jpg「まさかここまでどろんこになるとは、、」暑いレインコートは着なかったために、参加者さんの服まで汚れてしまったのは失敗だった。「でも楽しかったから今度は誰かとまた参加したい!」と言ってくれたので、改めてやり方を考えたい。次回はまた来年の夏になるでしょう。
c0220170_10325081.jpg過去二度の全国公演の際も北海道が一番お客様が少なかったし、まだまだ知られていないモケレンベンベプロジェクトなのだが、移住して一年余りの間に出逢った人達、虹のしっぽへ訪れて下さる方々は温かい人ばかり!
c0220170_10386100.jpg背伸びせず出来ることで誰かが元気を出してくれたらという、ささやかな活動を私達は続けている。
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しかし、ほっぺた館に誰も来ない日が続いたりしてくじけそうになると、お客様が「うちの庭に咲いた花どうぞ」とか「手作りのシナモンロールどうぞ」と差し入れまで持って次々来て下さったりして、こちらの方が多大な元気をいただいちゃっている。
c0220170_1055731.jpgそれはお金に替えられない温かいもの。私達も不器用な手作りの軽食の中に、そのようなものを込めたいと精進の日々である。新作の芝居もそろそろ作り始るところ。
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 8月6日(日)は宇井眞紀子さんのスライドトーク「アイヌ、100人のいま」、9月17(日)はhot cafe ほっぺた館1周年記念「大塚まさじ 虹のしっぽライブ」と素敵なイベントが続きます。どうぞ皆様、虹のしっぽへ深呼吸しにお越し下さいませ。(Y)
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# by mokelembembe | 2017-07-25 11:06

揺れるイタドリのおしゃべり

 虹のしっぽ周辺は、モリモリ緑の夏景色。とはいえ、まだ朝晩は肌寒く昨年より涼しい初夏。ミニミニ農園の野菜苗達も、ピーカンの日差しが当たる時以外は、ジーッと考え込んでいる様子です。
 今年はhot cafe ほっぺた館で毎月イベントを開催しています。4/23(日)は、昨年の流木ワークショップが好評だった結城幸司さんにまた来ていただき『 版画ランプとお話づくりワークショップ』を行いました。
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結城さんのオリジナル手法や「考え過ぎずに自分の世界を表現しよう!」などかけられる言葉を頼りに、安価な材料で素敵なランプが見事完成しました。小さな明かりでも、全員の作品を並べたら迫力がありました。版画ランプを持ちながら皆で即興のお話づくりをしたひとときも、忙しい日々の中ではなかなか得られない贅沢な時間でした。折しも結城さんのお誕生日でしたので、手作りケーキと結城さんの今年の版画カレンダーを基にした10分間のショウケースを、ささやかなプレゼントとさせて頂きました。
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 5/6(土)と7(日)は『雪どけ魚_座劇場~ブラジルに渡ったドキュメンタリー屋さん岡村淳監督作品上映祭~』を開催しました。各地のイベントも多いGW中、ご参加下さった方々皆さん濃いメンバーでした。前夜祭で9条、ナメクジ、心霊画家、本編では炭鉱離職者、ハンセン病、ストリートチルドレン、農業、、と多岐に渡る内容の上映と共に、夜の交流会でも豊かな対話の花が咲きました。夜中まで盛り上がったので泊まりがけの方々はさぞお疲れかと思いきや、皆さんグッスリ眠れたとか?前日より爽やかな朝の笑顔に、虹のしっぽはそんな威力もある場所なのか!と家主の私達が驚きました。
岡村監督がブラジルから背負って来て下さったフェイジョン豆、コーヒー、紅茶、ポンデケージョ、キャンディ、どれも美味でした。北海道での上映は8年ぶりとのことでしたが、他の作品も観たい!と皆さん次回を心待ちの様子です。
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 6/11(日)の『足浴憲法朗読会』は、残念ながら参加者がありませんでした!でも、主催二人で滞りなく行いました。ほっこり足浴しながら景色を眺め、現憲法と自民党草案を読み比べ、ネットで公表されているQ&Aも参考に、憲法が変わったら一体何がどうなるのかなー?と考える時間を作りました。
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さっぽろキャンドルナイトに参加したので、日暮れにはキャンドルを灯しました。足浴後の浴槽にもフローティングキャンドルを浮かべ、季節の色々な果実を入れたフルーツポンチにも灯りが映って幻想的でした。
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 7/9(日)には、絵の具をかぶって身体で絵を描くという『青空どろんこアートワークショップ』を行います。これは虹のしっぽの庭を初めて見た時にやってみたい!と浮かんだことでした。ちょうど、息子が東京から遊びに来てくれたので一緒に実験したら予想以上に面白かったので、また当日が楽しみです!
 8/9(日)にはこの間、第一回笹本恒子写真賞を受賞した宇井眞紀子さんの『「アイヌ、100人のいま」スライドトーク』を開催予定!撮影秘話も聴けそうですので、こちらもどうぞお楽しみに!
 9月には、なな何と♪大塚まさじさんがほっぺた館一周年祝に歌いに来て下さるという、夢のようなホントの話があったりもして!?詳細は順にHPなどでお知らせしていきますが、まだ宣伝も行き届かずお客様も少ないのに、素敵な方々ばかりお越し頂けて感激です。月並みな言葉だけど、本当に出逢いに感謝です。
日々楽しく美味しくカフェを開いておりますので、是非皆様、虹のしっぽへ深呼吸しにお越し下さいませ。(Y)
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# by mokelembembe | 2017-06-22 20:07

ピカピカ輝くふきのとう達のおしゃべり

 日差しが強くなり、小鳥が元気に鳴いて虫が飛び始め、雪どけ水が山の方から道路に流れています。虹のしっぽ二回目の春がやってきたので、hot cafe ほっぺた館も営業を開始しました。
昨年ご来店下さった近所の方々が「待ってました!」と再開を喜んでお越し下さったり、何年も前に私達の札幌公演を観て下さった母娘さん(高校生の娘さんは当時小学生だったそう)が「やっと来れた!」と駆けつけて下さったり、何だか嬉しい幕開けです。
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まだ朝晩の風は冷たいとはいえ、春は急速に進行しています。昨年の今頃は庭中がふきのとうだらけだったけど今年は雪どけが遅いため、真冬の魚_座劇場で作ったアルジスの形の所だけに、ふきのとうが顔を出しました。
昨年初めて収穫して食べた時、ゲンコツほどの大きさでも柔らかく美味しいので驚きました。この虹のしっぽふきのとうを、都会の人にも食べてみて欲しいと思い、今年は希望の方に安価でお送りしています。春の恵を少しずつシェアです。
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 今年のほっぺた館は週末だけでなく、月火以外の平日も営業します。新たに自立珈琲、
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恋の糸電話、
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ほか対面似顔絵描きや、おはなしひとつ等、体験メニューも始めました。はてさて、ご注文下さる粋な方がいらっしゃるか?美味しいだけでなく楽しいもお持ち帰りいただけたら嬉しいです。料金の一部を放射能市民測定室などへの寄付したいと考えております。
 また、月に一度は様々なイベントを開催する予定です。ありがたいことに素晴らしい作家さん達から、虹のしっぽで何かやるよ!と声をかけて下さり今年のスケジュールは決まりました。よし行ってみよう!と思われる方、詳細の変更があるかもしれませんので、念のためHPなどで事前にご確認頂けるとよろしいかと存じます。
 近々では4月23日(日)結城幸司さんの版画ランプとお話づくりワークショップ、5月6日(土)+7日(日)雪どけ魚_座劇場~ブラジルに渡ったドキュメンタリー屋さん岡村淳監督作品上映祭~を開催します。皆様お誘い合わせの上、是非是非お越し下さい!イベント参加のご予約お待ちしております。(Y)
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# by mokelembembe | 2017-04-09 14:13

ツラツラ輝くつららのおしゃべり

 雪の中で演劇できないかな?というOの素朴な呟きをきっかけに、2月26日(日)「虹のしっぽ真冬の魚_座劇場」を開催することになり、パフォーマンスユニット[楽しいんだよぉーい!]の仲間、平面プロレス、とんちきち劇場の面々が東京から二日前に来て下さり、準備や諸々の裏方も手伝って下さった。モケレンベンベプロジェクトの初雪中即興劇にも出演していただくため、到着するなり仮面をそれぞれの手で作ってもらった。
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本番当日は、私達が移住してから一年余りの間に出逢った方々、中神治夫さん、劇団いもやの皆さん、シュウカリのお二人、ラトビアミトン作家の鈴木亜衣さん、そしてアイヌアートプロジェクトの結城幸司さん、福本昌二さんも駆けつけて下さり、賑やかな表現のお祭りとなった。
野外を会場としたのは平面プロレスとモケレンベンベプロジェクトだけとはいえ、午前中ザンザン雪が降っていてどうなることやら?と思いもしたが、午後はすっかり止んで平面プロレスも大盛り上がり!(レスラーぶきちさんは、試合後ブルブル震えてお風呂に飛び込んだ!)モケレの『はこぶいのち』も皆でいのちの炎を灯した時にはちょうど日暮れて美しく、すべて無事に上演できた。思った以上にたくさんの方が集まって下さり、寒さもふっ飛ばして楽しんで下さり大成功!!
夜のギョーザパーティーも思いの外多くの方が残って下さり盛り上がった。アイヌアートプロジェクトのライブや結城さんのアニメを雪庭に投影したり、楽しい時を共有し皆さん笑顔で、出し物の感想を話し合ったりワイワイ交流し合っていた様子を、炭火でギョーザを焼きつつキッチンから見ていて本当に嬉しかった。
しかし主催者は不慣れで一杯一杯!料理中に指を切るは、生ビールサーバーも泡ばかり出て困っていたら、先輩レストランみんたるのみかよさんがすかさず助けて下さったり、今年オープンのレストラン「野の」池田さんが料理やデザートを差し入れて下さったり、皆さんの色々なサポートがあって何とか実現出来たのでした。
細かい失敗があっても、虹のしっぽ全体を使った今回のイベントを皆さんが喜んで下さったので、やって良かった!と心から思うことが出来ました。ありがとうございます。温かい感謝の気持ちで終えることができました。
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 お祭りの後片付けをしているうちにいつの間にか3月も後半となり、すっかり春めいてきました。そろそろ準備をして、hot cafe ほっぺた館を4月5日(水)に再開します。
今年は週末だけでなく、月・火以外の平日も営業する予定です。ヘンテコ体験メニューの他、月に一度は楽しいイベントを企画、開催しますので、是非また皆様にお越しいただきたいです。新たな出逢いを楽しみにして、お待ち申し上げます。(Y)
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# by mokelembembe | 2017-03-26 15:53

真っ白な樹木たちのおしゃべり

 二回目の冬は地元の方々も驚くほどの雪の量で、さすがにママさんダンプでは無理では?と、近所の方がわざわざ「うちの小型だけど結構いいよ。」と声をかけて下さり触らせてもらうと使い勝手が良かったので、同じ物を購入しました。11月の初旬から降り積もった雪は固くなり、2月の「真冬の魚_座劇場」準備のためにも買って良かったです。早速、虹のしっぽの庭を劇場にする試みを開始しました。
 昨年、庭も雪を利用して面白いことが出来ないか?古家修理作業の合間に一人で地道に研究していました。しかし毎日少しずつ作ったソリゲレンデは、完成したのが春の風が吹き始めた頃で、1日だけ子どものように喜んでソリ滑りを楽しんだものの、翌日には溶けてゲレンデは跡形もなくなってしまいました。あーあ、ろくにソリ遊びも上手くいかないやとガッカリ。
そんな様子を窓越しに見守ってくれていた兎のサスケが、ある日突然私の足にアゴを乗せてきたので、見ると気持ちよさそうに暫くの間くつろいでいました。八年間も一緒に暮らした兎でしたが、きかん坊で抱かれるのも大嫌いだったので、そんなことは初めてでどうしたのだろう?と驚きましたが、その翌日サスケは突然亡くなってしまい、あれは最期の別れの挨拶だったのだと後で納得しました。
思い出してみると、サスケが私の足にアゴを乗せてきた時、図書館で借りた月の本を読んでいました。その中に、思い浮かべるだけで心が平穏になるというルーン文字アルジズが載っており、それは面白いなとノートに書き留めていた所でした。
サスケが亡くなった日は私の誕生日。最期までしっかり立つ姿を見せてくれたサスケを思い出しながら、今年50になる自分の命とすべての出逢いに感謝する。また集まってくれる人達と共に世界中の人の心が平穏に保たれるよう、モケレンベンベプロジェクト初チャレンジの雪中野外劇のラストシーンは、このアルジズの形を命の炎で浮かび上がらせてみたいと思います。
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実現できるかは当日のお楽しみです!(Y)
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# by mokelembembe | 2017-01-29 21:19

オンコの赤い実たちのおしゃべり

 hot cafe ほっぺた館の2016年の営業を終えました。最終日と知らずに来て下さったお客様は驚いて「前に朝来たら早すぎて開いてなくて、開店時間も確かめないで来る方が悪いとはいえ、二度入れなかったらもう来なかったかも。今日来て良かったー!」とくつろいでいかれた。
 営業時間も短く、足を運んで入れなかった方が他にも在ったのかもしれないし、冬季休業中も来られる方が在るかもしれないと思うと申し訳ないけれど。移住一年足らずで除雪機も持ってないから駐車場が作れないし、まだ虹のしっぽを知られておらず雪の中まで来てくれるお客様も少なそう、なので週末カフェは3月末までお休み致します。
 でも、2月26日(日)には『虹のしっぽ 真冬の魚_座劇場』を開催する予定となり、東京からも楽しいパフォーマー達が来てくれて、私達も久しぶりに演技をするため準備時間も必要なのです。
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 振り返ると、思い切って週末カフェを開いてみて良かったと痛感している。閉じこもって古家の改修ばかりしていたら出逢えなかった人達がたくさん!
それに日々試行錯誤して、お客様が食べ終えた時に「あー美味しかったー!」と言って頂ける物が作れるようになったことが嬉しくてたまらない。
当初はたった10個焼くのに一時間もかかっていたほっぺたやきが、炭の火加減も慣れてきてさっさと作れるようになり、もう一度食べたい!と言ってくれるリピーターが増えて来たこと。スープのだし取りから仕事の流れを作ることも出来た。それで売れ残れば自ら食べて「随分美味しく作れるようになったのぉー!」と叫ぶ快感。ババァになっても成長していると感じられるのは、何よりの幸福でござんす。
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 ある日東京の母から、秋の味覚銀杏と「何かに使って」と刺し子の布巾が送られて来た。焼いたほっぺたやき三種にフワリとかける物が欲しいなーと思っていた所に、ピッタリ過ぎるほどの三枚が送られてきたこの以心伝心!母の愛に改めて感謝。
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 またある日には「ずーっと気になって入ってみたかった、あーやっと入れたー!」と言いながら早すぎるドカ雪の後に来て下さったキノコ農家さん。ミュンヘン大橋の、キノコ農家さんて?あれれ?
何と思い出してビックリ!昨年私達が移住して数日後にスーパーへ買い物に行った時、「クリスマスに生乳の生クリームいかがですかー!ちょっと試食してってよ。私ミュンヘン大橋の所のキノコ農家なんだけど、こんな歳でこんなことやっておかしいでしょ?」とか言ってた方だった。
 ほっぺたやきを食べてから「ねぇ、こんないい素材で粉から手作りで、こんな安くちゃ割に合わないでしょ?」と真顔で言われた。ま、合ってないかもしれませんねハハハ。と笑っていたら「ちょっと待ってな」と車から新聞紙に包んだ輝くナメコを持ってきて「雪にやられて僅かに残ったの、食べな!」って。そんな貴重な物いただいちゃっていいんですか!?と飛び上がると「この南区は、もっと魅力的だって認められる可能性があると私は思ってる。こういうカフェが出来たのも嬉しい。」と言って下さった。大きなナメコの味噌汁は、強烈に美味しかった。
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 打ち上げ魚_座パーティーには、何度も足を運んで下さった近所の方々が差し入れ持参で集まってくれた。
お客様が一人も来なくて寂しい日もあったけど、実に楽しかった。色んな人達と出逢い、色んな話をする。発見、共感、一人一人の違いも感じることが出来た。
ただのカフェじゃなくて「芸術体験出来るカフェ」と新聞記事にも載せて貰えた。そう、来年はイベント時だけでなく常時いくつかの体験メニューも実現させる予定。しかし実際オーダーしてくれる粋なお客様が在るか否か?構想を練る冬休みである。(Y)

 
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# by mokelembembe | 2016-11-28 22:50

雪虫と新雪のパラパラおしゃべり

 虹のしっぽで過ごす初めての秋は気持ちが良かった。夏野菜も秋野菜も一気に収穫量が増え、農家さんの野菜も種類豊富で安くなり、メニューを考えるのも楽しかった。
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ミニミニ農園で自作した野菜も材料として使うことが出来た。いつかそんなことが出来たらいいなと夢を抱いていたが、ついに叶ってしまった。
温暖化で最近は北海道でもサツマイモが栽培できると聞き、期待しないでチャレンジしてみたら案外取れ、サンカクの中味にしたら「ホクホクして甘くて美味し~」とお客様が呟いた声が聞こえて、キッチンで踊り上がった。
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 山々が紅葉で輝き始めた頃、いたる所に白い虫がフワフワ舞い「なんじゃこりゃ?」と思ったら、これが雪虫。もうすぐ雪が降る。そうだな10月20日頃かなー?と無農薬野菜を届けてくれるお兄さんが言ったら本当に20日に初雪が降り、自然と向き合って暮らす人の勘に仰天した。
 幸い翌日には気温が上がり雪は溶け、その後「寒いのは嫌だ!」と言いつつ東京から及部さんが真冬の装備で虹のしっぽへお越しになり「そんなに寒くないじゃないか!」と笑った。
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 北海道新聞に大きな記事で紹介してもらったけどあまりお客様も増えず、布絵ワークショップにも申し込みはなかった。それでも、プレイベントに来て下さってから店に何度も足を運んで下さる方達が集まるから、人数は少なくてもステキな時間になるはずだと話していた。
ワークショップの打ち合わせと夕食を済ませた後、虹のしっぽからもう少し山の方へ登った所に住む町会長さんからお誘いがあったので、及部さんと遊びに行った。町会長さんのお宅には自作のフィンランドサウナがあり、時々ご友人が集まっているのだ。そこに来ていた近所のご夫婦と話すうち、楽しそうだから子ども達を連れてワークショップへ行こうかな?と言ってくれた。
子どもにも来て欲しいのにと願っていた私達と及部さんは喜び、虹のしっぽに戻ってから再び深夜まで打ち合わせをした。
ワークショップ当日は天気も良く、8人から一気に13人に増え、4歳から70代までの年齢層の皆で遊んだ。布絵も思いがけず結構迫力のある作品が出来、「すごーくいいのが出来たね!」と及部さんも喜んで帰京された。
 移住してから数ヶ月、ひたすら古家修理に格闘してたけど、こんな毎日のまま一年過ぎるのは嫌だ!と、夏からイベントや店開店と色々やってみた。やっぱり思い切って始めてしまって良かったと痛感している。
整備中でカッコ悪くたって、閉じこもっていたら数々の出逢いは無かっただろう。まだまだお客様は少ない。誰も来ない日もある。(新聞見ました!と駆け込んで来た方が満席かと思ったそうで、もしやそんな方も多いのかも?皆さんお座りになれますので来て下さーい。笑)だけど、売れ残ったほっぺたやきを食べているから私達はすこぶる元気です。季節の地元野菜たっぷりの食べ物を作ることにしてつくづく正解でした!
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 今度は早過ぎる雪と格闘しながらラストスパート営業をして、今年の実りを来年に繋げたいと考えています。(Y)
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# by mokelembembe | 2016-11-06 17:49

あかみどきいろ紅葉たちのおしゃべり

 本日晴天なり、ほっぺたやき新作の三種や自作のかんぴょうで巻いた美味しい巾着入りスープもご用意したけど、お客様来なかったー。
考えてみれば、過去の活動でお客様0の経験したことがなかった。これまでが恵まれていたのだ。たくさんの人に支えてもらっていたのだ。
とはいえ、ほっぺた館も開いて1ヶ月で既に色んな人との出逢いがあります。
店のらくがきノート。強制にしたくないからそっと置いてあるけど、見たら書いてくれた人がいた!「炭火で焼いたonly oneのほっぺた焼!具の変化(いろいろ食べたい!)を楽しみにしています」「閉店間際に来ましたが、笑顔で対応していただきました。ご近所に心地良いカフェができてうれしいです。」だって、ああ嬉しいな。ちょっと店ほっぽりだして散歩してみよう。
 虹のしっぽには何種類もの紅葉が植わっている。葉っぱが重なった所はきれいですよ。
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姫リンゴ、小さくて種取るのが大変だけど、可愛いね。
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おや?低い所に黄金色の実が?なんと!先日発見した場所と違う所にもボケの実が!!
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慌てて前掛けのポケットに採集。思いがけない収穫あり。また酒を仕込まなくては。
秋の景色はちょっぴり寂しい気持ちを誘うけど、まだ新チャレンジは始まったばかり。
来週はまた、及部さんのワークショップきっと新しい出逢いが産まれるでしょう。
店に戻ると、取材にみえた新聞記者さんから「明日の朝刊に載る予定です」との電話。
おっと!明日はお客様0じゃなさそう?だから、気を取り直して仕込みます。(Y)
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# by mokelembembe | 2016-10-14 19:20

コロコロひょうたんのおしゃべり

 ほっぺた館のオープンイベントは、移住前からから所々でお会いしていたキーマン?とも言える結城幸司さんに、流木ワークショップを進行して頂いた。虹のしっぽがまだ知られていないのと宣伝不足で参加者は4名と少なかったが、素敵なメンバーに恵まれ和やかに、流木でフクロウを作った。結城さんのフクロウを見本に作っても、個性豊かなそれぞれのフクロウ作品が誕生したのが面白かった。ランチのほっぺたやきを皆がほおばってくれたことや、簾舞がいい所だって初めて知った!と喜ばれたのも嬉しかった。
 街の方から参加してくれた一人、はっちゃんはお父さんを亡くしたばかりだった。悲しみに閉じこもらず凄いなぁと思ったら、更にAKIRAさんのライブで葬儀を主催するという。結城さんが「AKIRAさんて表現の達人だよね。」と言ったこともありライブに行ってみようと思った。でもまだ慣れない店の後にライブへ行けるかどうか迷ってたら、後日はっちゃんから「ほっぺたやき、ライブへ出前してみませんか?」と誘いが来て、とりあえず3種10個ずつ持っていったら完売した。命を感じる温かいライブだった。集まった人達と初めて会った気がしなかった。帰りにAKIRAさんに「モケレムベンベへ」とサインを貰い、処女作という『COTTON 100%』を買った。
 
 読み始めて間もなくはっちゃんから「次回のライブでも出店しませんか?」とまたのお誘い。本に栞を挟んで、今度はたくさん持っていくことにした。AKIRAさんが元カノのユカと再会を期待する場面だった。ユカっていう名前なんだ。
 今度は休憩時間がなくあまり売れず、ほっぺたやきは余ってしまった。それをはっちゃんが買い占めてくれた。申し訳ないけどありがたく、感動のライブだった。
 感動したのは、はっちゃんの優しさだけでなくセルフストーリーを語ったケンチャンの強さ、愛らしさ!そしてAKIRAさん、桜子さん、綾子さんの歌で泣かされた。ケンチャンに何度も襲いかかる試練、支えてくれた人達の「君なら出来る」という言葉。その話を聴いたとき、耳元で「ヤヨさんなら出来ますよ!」という懐かしい声がした、気がした。
 
 地球一周の船旅のルームメイト、関西人のユカともう一人のルームメイト韓国人のソルミと三人組で、世界中の街の安くて美味しい物を食べ歩いた。知り合ったばかりとは思えない程、言いたいことを言い合える仲間に恵まれた。
ユカは1日何度か、自分の腕にそっと注射を打っていた。初めて見た時驚いた私に「元気そうでも実はこんなことしなきゃ生きられない人間がいること知らなかったんでしょ?」と言った。6歳の時に原因不明で糖尿病の一型を発症したユカ。20才まで生きられるかわからないと宣告され、珍しいケースだと外国へ連れて行かれ研究者達の見せ物にされたトラウマ、同じく幼くして発症した僅かな友達が次々亡くなっていく恐怖、酒や甘い物好きの人が発症する糖尿病とは違うのにダラシナイと勘違いされること、注射器を出した途端誤解され、駅員などに何度も補導された経験などを話してくれた。旅の途中、何度か「一通りの幸せを掴んでるヤヨさんなんかに、私の気持ちなんかわかるはずがない!」と健康な私にイラつくことがあった。ソルミが「体調が悪い時は同じ日本人のヤヨさんに当たるみたいですね。」と申し訳なさそうに言った。つかの間の家族のようなものだと思ったが、船旅が終わってからも交流は続いた。北海道、若狭、沖縄、釜山も一緒に旅した。モケレンベンベプロジェクトの二人芝居『魔法の森』大阪公演は喜んで応援協力してくれた。バイオの研究者で、芝居なんかろくに観たこともなかったユカは「想像力で見る演劇、凄く面白いすね!古代に演劇を観られない刑ってのがあった意味がわかりましたよ!また観たいもん。」と絶賛してくれた。
20才まで生きられるかどうかと言われていたユカだったが大学院を卒業し、働いて結婚もし貯金で家も買い、地球一周もゴール出来たらもう一つ奇跡を起こしたいと思ったのだろうか。赤ちゃんが欲しいと言い、旦那さんや医師と相談してある時ポンプ式の薬に変えた。しかし新しい薬がなかなか身体になかなか合わず体調は長く思わしくなかった。近くに住んでいて会っていた他の船友から「ユカが痩せてきてる」と聞き、私は意を決して電話した。「余計なお節介かもしれないけど、子どもを産むのは諦められない?授かることが出来ても、産んで終わりじゃないのよ。ユカにもしものことがあったら皆困る。私だって困るよ。」と言うと「そうですね。ありがとうございます。」と素直に言った。「ウチ働きに出るのはまだ無理そうだから、実家の畑で絶滅しそうな京野菜とか復活させようと栽培試みてんねん。」と言うから、「オモロイ!じゃあ私がおやき屋やるから、コラボ出来るかもよ!」と修行中のおやきを送って試食してもらった。「皮がちょっと堅くて惜しいっすね。でもヤヨさんならきっと出来ますよ!」と励ましてくれた。そう、私はいつも励ましていたつもりが、彼女に励まされていたのだ。
 それからしばらくして気になり電話してみると、旦那さんが出た。ユカはポンプの交換が遅れて倒れ、何日も集中治療室に入ってる、と言われ頭が真っ白になった。慎重な彼女が何故?事故だ。悪夢だ。ユカを知る船友に頼んで皆で祈った。
 どうしたことか?オペラの最中いつの間にかケンチャンとユカがダブっている。何度も奇跡を起こして生きるケンチャンの話を聴いているのに、同時にユカのことも浮かんで来る。
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 ユカは1ヶ月程闘った末、親戚全員が揃った時に亡くなった。願いは空しかったが、大きな奇跡を起こしたことを後日旦那様が話してくれた。救急搬送された後、薬を入れられたユカはすぐ回復し、お茶を飲んだり、メールもしていたという。しかし、ポンプ交換が遅れたときのダメージで既に内蔵が弱り、結局回復出来なかったのだが、そんな衝撃をくらって一度でも回復したというのは世界中前例がなく、医者は唖然としていたとのこと。モルモットにされたお返し、最期にやったんだね。
 生きている者もいない者も、繋がっている。ユカが今の様子を見て喜こんでくれてるだろうと思った。ライブの最後にAKIRAさんが「感謝したい人の顔を思い浮かべて」と言った。たくさん存在するけど、まずユカの顔が浮かんだ。ありがとう。皆さんと輪になり涙が溢れた。
 五年前の今日は船旅の途中、何してたんだっけ?帰宅してメモ帳を探し出すと、メキシコのアカプルコでソルミが船を降り、南米へ旅立った日。ユカと向き合うことになった最初の日だった。
 その直前、プールで泳いでいたらいつの間にかユカのカメラや愛用の注射器、大切な薬が入っていたバッグが傍から消えた。私は真っ青になり船中を駆けずり回り、医務室の先生が使い捨ての注射器を全部提供してくれたり、掲示板に「バッグを探して!」と記事を載せたら、同じ病気の方々が何人かいて彼女に薬を分けてくれたりした。最後の寄港地で船を降りて欲しいと頼んだが、ユカは絶対一緒にゴールしたいと聞かず、ハラハラしながら何とか太平洋を横断することができたのだ。
 彼女とはたった二年半の付き合いだったが、きっとソウルメイトだ。会っても会わなくても違和感がない。また会うに違いない。
 そういえば、続きが気になり本の続きを読むと、ユカは赤ちゃんを産んでいた。名前が同じだけで本の中、舞台はアメリカの、AKIRAさんの元カノの話だが、彼女の夢が叶ったようで嬉しくなってしまった。
そういえば、ユカに貰った瓢箪でまだ約束のライト作ってなかったんだ!思い出さなきゃいけなかったのは、あーそれか?(Y)
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# by mokelembembe | 2016-10-12 21:21


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